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夢実現!支援プログラム

 

HOMEおかえり「夢実現!支援プログラム」

 

 

 

HOMEおかえり「立ち上げへの想い」

 

◇退院後の少年らの現状

 

社会のレールから外れて(こぼれ落ちて)しまった少年たちは、少年院を出た後も地域にもどり再度非行に走ってしまう。
その結果、沖縄県の少年犯罪は減少傾向にあるものの、再犯率は増加している。

 

◇少年らの未来を変えるには

 

非行傾向にある少年は、年齢を重ねるに連れて何となく大人になっているように感じられるが、大事な思春期のフォローを十分に受けていない少年らは、本当の意味で立ち直れているのだろうか?
 現在、国や県の貧困対策事業において「ライフステージに沿った切れ目のない支援を」と掲げているが、少年らのフォローはほとんど行われていない。
そういう少年らが大人になり、家庭を築いていく中に、私たちの回避したいと考える「貧困」「虐待」「若年出産」「DV」という現状が、常に隣り合わせであるという事は確かであり、そこをフォローする場所や人の存在が不可欠であると考える。

 

◇少年らを「変える」のではなく「帰る」場所を作りたい

 

少年らが非行を断つには、少年らが信頼できる大人、寄り添える大人の存在が必要不可欠だと考える。
少年らを変えたいのではなく、少年ら自身が何かに「気づく」きっかけになる「場所」。
次のステップを一緒に「考える」ことができる「場所」。
崩れそうになった時に、「一緒」に踏ん張ることができる「場所」。
そして何よりも少年らが「SOS」を発信する事ができる「場所」として彼らの帰る場所「HOMEおかえり」を立ち上げたいと切に願います。

 

「非行少年」の背景にあるもの

 

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